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異世界ファンタジー。400年の栄光と繁栄を誇っていた西方の大国、フェルナーデ王国にも斜陽の時代が訪れていた。王都ルテティアは政治が腐敗し、犯罪が多発し異形なる魔物の噂が絶えずにいた。その暗黒の時代に、一筋の光が生まれる。『英雄』と呼ばれる貴族の少女レルシェル。騎士として為政者として急激に名を上げ始めた彼女であったが、彼女は民衆の考える『英雄』像ではなく、一人の少女、悩みや迷いを抱えた一人の人間だった。
異世界ファンタジー物です。特徴としては異世界ファンタジーにありがちな魔法や剣での戦闘シーンはなるべく少なく、世界観のエッセンス程度にとどめています。ファンタジーという世界観、歴史、キャラクター、それを描くことにこだわった作品です。やや風呂敷を広げすぎた感はありますが(笑)、いちばんのびのびと書けた作品だと思います。
主人公の妹に、謎の転校生美少女、ツンデレ幼馴染など、燃え要素をちりばめた作品です。「ライトノベルであること」を意識した初めての作品だといえます。執筆時はおりしも吸血鬼何百周年、とかそういうときで流行に乗って吸血鬼モノを書きました。そんな現代ファンタジー人気も手伝ってか、なかなかに読まれた作品となりました。正直言うと、この作品で続編を書くことになるとは、この時点ではまったく思っていませんでした(笑)
「TwilightZoon」の続編に位置する作品ですが、単体でも読めるように工夫をしました。が、やはり「TwilightZoon」を読んでからのほうが良いかもしれません(笑)これはライトノベルでありながら、キャラクターの内面・心情を掘り下げて行こう、という試みでした。主人公(=夏希)が強くない、というよりは内向的、という面で作者とまったく違うため(笑)、描写や展開にかなり苦戦しましたが、逆に丁寧に描けたかな、という思いもします。
放課後シリーズ最終章。生命倫理やクローンといった要素と、これまで登場したキャラクターたちの活躍と森川家の裏を描いたストーリー。吸血鬼の新キャラなど、吸血鬼モノの色を濃くした作品になっています。
吸血鬼退治の一族に生を受けた森川恵理は、自らの遺伝子に含まれた闇の部分の覚醒を自覚しつつ、生活を送っていた。卒業間近、学校に吸血鬼が絡むと思われる死体が発見され、同時に一年前、吸血鬼化し姿を消した同級生、草薙真奈美と再会する……
放課後TwilightZoonの外伝にあたるストーリーです。シリーズのヒロイン、森川恵理の過去、闇払いの一族の中で、彼女と彼女の兄に訪れる悲劇を描き、放課後TwilightZoonへとつむぐ、ショートストーリーです。放課後TwilightZoonを読んでないとさっぱりわからないお話かもしれません(笑)







